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工場閉鎖する粘土屋さん

焼物を始めた当初からお付き合いのあった粘土屋さんが年内一杯で工場を閉める。 最初の頃は何度行っても「何処から こりゃーた・・・? そりゃー大変やの~・・・どんな土が欲しーの」 と顔すら覚えて貰えなかった。 昨年ご主人が67歳で亡くなられて、急遽息子さんが継いで仕事をされていたが中々難しい所が あったようだ。土と云っても工業用に安定した土を提供するのは、余程の経験と知識が必要で あったに違いない。 僕もはじめの頃は、ここで作っていた調整された粘土を使っていたが次第に飽きたらなくなり 20年ほど前から原土を幾種類か分けてもらい、自分で土を調整して使っている。 この工場では、桃山時代に志野や織部を作っていた五斗蒔という地域の粘土の採掘権を持っていて 、そこから得られる様々な粘土を所有していた。
山から採掘された粘土は工場の周囲に10年前後寝かされる
原土の粉砕
原土を攪拌する
水に溶かし篩に掛けた粘土を布袋に入れプレスする機械
続く

京都での楽しみが一つ増えた・・・銭湯

桜ゆ サウナ

いつからと云う訳でもなく 休息といえば湯に浸かることという 極無難な好みが身に着いた だいたい肉体労働のはしくれだし 固まった筋肉を解すにはこれに限る 戸隠からであれば 少し車で走れば格好の温泉にはことかかない 一人で籠っての日常だから 偶には湯船の中で知らぬ人と話すのも息抜きになる 今回の京都行きでも 銭湯に行きたいと漠然と思っていたら 宿の主が夜には銭湯に連れて行ってくれるという 4.5人が彼の車に乗り込んで銀閣寺の近くまで湯に入りに行った 聞けば京都市内には随分銭湯があったという いまはもう存続の危機にあるところも多く 実際廃業する湯も数多あるという
弓矢町の辺りに娘が一人暮らしをしていた頃に 舞子さんが良く入りに来るという銭湯に行ったことがある 男湯では入れ墨のおじさんたちが体を洗っていた 昼間ぶらぶらと市中をあてどもなく歩いているとどこというわけでもなく銭湯に出くわした 次回は本格的に銭湯巡りを画策しようと思っている

錦市場近くの・・・

個展 京都ギャラリー正観堂11・9~11・21終了m(__)m

k  DM写真面

 

 

 

 

今回のメインは古染付写しの向付ということになるでしょうか
8種類ぐらいの古染付を写してみた

古染付も織部もその製作思想は変わらぬと思うので 
何ら躊躇う事もなく楽しい作業であった

ただ100%の写しかというとそうではなく根本的に違う所がある
それは型の起こしかたで本来の古染めは外型で制作するが
今回は内型での製作とした

形の意匠性や絵付けの展開の仕方は織部と何ら変わりないが
その筆運びや物のデフォルメの仕方はやはり中国的なのである

夫々違う40点ほどの展示

後黄瀬戸織部の手び練り茶碗もカワイイ香合も7.8点
イイ感じに出来た・・・170点ほどの展示になります

紅葉の始まった京都に是非足をお運び下さい<m(__)m>

古染写し弥七田風織部

炎芸術NO132

写真家・濱谷浩

ことさら写真に詳しいわけではないから
彼の名を知らないでいたとて 不思議ではなかった

それにしても 改めて写真集をひも解くと 

見知っている写真の多さに驚いた

写真を撮るとは どんなことなのか・・・と改めて考えさせられる

カメラという器械を通して 目に映るもの・ことを写し取るのであるが
映し手によってその写される物の深度は 悉く違うのである

撮られていたのは 結局は自らの姿であったかのようである

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく