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京都に寄れば・・・

法然院の水晶柱を使った庭 立てたり寝かせたりさせてあるが・・・

大阪の個展の帰りに京都に一泊

本当は吹田の民博に寄りたかったのだが生憎の休み

今回は 三十三間堂の近くの京都国立博物館に行ってみた

東博には足繁く通ったが 京博は初めて。 何かな~ 記憶に残るものが無かったな~ そこからバスで銀閣寺あたりまで行き 昼飯を京都らしい小ざっぱりしたお店の2階で鰊丼を食す

腹が充ちたところで哲学の道に出て法然院に寄り 南下 

大豊神社

大好きな大豊神社に詣でる

狛鼠で有名な古刹で今年は鼠年とあって参拝客が後を絶たない

この神社の好きなところは、境内を管理し過ぎないところだ
かといって野放しになっているのではなく 如何にも植物好きのご住職が生えている植物に名前と物によっては謂れを書き示した札を余すところなく付けてある 「うちは神社本庁には組していないので 私がこの神社の生き神様です。」と言われる そういうものなのですかと
思った ぼくの大好きな先生が晩年の病を得てからの何年か 朝の散歩でこの神社を訪れていたから その気配を(想いを)感じに訪れる 狛蛇・狛鷹・狛猿・狛鼠・・・椿の東山を背に 少しアルカイックな空気を漂わせる ここはいいよ

三条の骨董街にある必ず一度はどんな花が生けられているか・・・



それから更に南下して三条の骨董街を一回り 織部の桃山の本歌を観れるし いつ行っても美しく粋に花が活けられているのを見るのは嬉しいものだ

八坂神社前の馴染みの骨董店で油を売って聞けば 「四条通りの古いお店もぽつぽつとなくなってゆき淋しいですね~」 時代の流れとばかりに仕方ないとは言えない・・・

アトリエヒロ(大阪)個展1/11~17 終了いたしました。

1/11~14在廊します。

大阪での個展です。
初めて展示させて頂くギャラリーですので、新作だけではなく旧作も合わせての様々な織部の展示になります。会場が広く明るいところですので、渋い登り窯の織部がどんなふうに映るでしょうか。楽しみです。 
茶碗・水指・花器・茶入・香炉・香合・硯・掛花入れ・大壺・花壺・水滴・徳利・酒盃・片口・平向付・小向付・古染付写し・散蓮華 食器などの数物も数えますと250点程度の展示となります。

まだ、正月気分も引き摺っている頃ではありますが、お立ち寄りいただければ幸いです。



織部は 豪快でも即興的でもも況してや「へいげもの」でもないようなところがある
調和した意匠がときには入り子状に重なり合い 形と文様が侵犯しあい 異文化と異素材が やつしともどきが 交叉するハイブリットな道具という
ざっくりとしたイメージのなかで作っている


織部黒筒茶碗

誕生佛鈕香炉

青織部平向付

織部窯変花器

※ギャラリーヒロ様での個展 終了いたしました。
 お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

気が付けば 年の暮れ

忙しくて・・・と言いながら何が忙しかったのかと
少し脳圧をかけて考えねば、答えが出てこぬ始末。
身長も15ミリほど低くなったし、血圧も高くなってきた。
全体に老化現象が顕在化している  ・・・けど そんなに悪い感じはしていない。やはり、いま起きていることに対してどう対応すればいいのか・・・を考えるのを面白がっている。厄介度指数が高いほど面白いというものだ。

様々な問題が現れては消えて、それが常態化すると不安や問題を家畜のように飼っているような感覚になってきた。不安が卵を産んだり、問題から乳を絞り出すようなものだ。
この感覚は、若いころにはなかった。一つ一つ解決する快感はあったかもしれないが、放っておいて、勝手に解決(生育)するのを蟻の行列を見るように眺めている心境。年を取るというのは、満更悪くない。これからは、須らくこの手で行こう。

矛盾の木の実。矛盾の放牧。


7/17~27 上越市ギャラリー祥 個展

終了しました

練り込み手織部三角水指 

訳あって 投稿が遅れた 無事終了いたしました

上越では4回目 日中35度前後と暑い高田市・・・

ただ人は 慣れるということがあるから 暑さを簡単に考えていた ・・・「高田は不快指数が 全国でも高いほうなのよ~・・・」と言われてから 人通りの少ない雁木通りに出てみた

この街はいいと思う 街が醸し出す情緒が無意識のなかに しっかりと残っている 人の身の丈を知っているとでもいうのか・・・

ここでの個展も4回目になって 今回は織部の絵付け・絵柄についてのレクチャーをやった 定員8人~10人で3回 最後に実際に手塩皿に絵を描いてもらった それを実際にやってみることで得られるものはなんだろう それは体験から得られるイメージを介在者にして人と物との距離を短くすることなのではないだろうか? 言い訳ばかりの人の脳を身体の領域に引き戻すことだ
行き過ぎたこの時代の極端な2元論的思考を 陰陽未分のところに引き戻すことだ・・・ てなことを考えていた