4・13~4・17しぶや黒田陶苑 にて個展 終了しました
毎年この時期に行われる、しぶや黒田陶苑さんでの個展。
今回は古染付の器を写してみました。なぜ織部なのに古染付を作るの?と
お思いの方もおられるかと思いますが、そのあたりのことは
しぶや黒田陶苑のブログなどご覧ください。
あと、外型を使った初めての茶碗も面白く出来ました。
お手にとってご覧ください。
例年より1ヶ月遅い期間でしたが 良い時間を過ごせました。
それにしても20数年前しぶや黒田陶苑さんで個展をしてくださった頃に比べると、渋谷の街が随分と変わり驚くばかりです。駅の大規模な新築工事はもとより、西武デパートが無くなり宮下公園も姿を消した。
明治通りの並木が無くなり代わって植えられた若木がいつのまにか若葉を茂らせ、行き交う人に樹蔭を提供するまでになった。
時の流れは、思っている程遅くない。かといって日々の中で出来ることは僅かだ。
丁寧に足元を照らしながらの仕事は、流れとは無縁の様に渦巻いている。
和久井正吉と申します。
昨年11月に京都正観堂さんで小山さまの向付を購入した者です。
たいへん突然ではございますが、4月20日金曜の午前中に工房にお邪魔させていただけないかと、思っております。
向付などを拝見したくお願いいたします。
黒田陶苑さまでの個展が終わったばかりで、勝手を言いまして申し訳ございませんが、もし、ご都合が良ければ、お伺いしたく存じます。