「古染写し」という織部を始めてみた

古染付写し赤織部向付

古染写しのナマズの向付を昨年の暮れに旧知のギャラリーに一点あるのを発見して譲ってもらった。作り手を知っていたこともあり、また年末年始何かと重宝しそうな予感も働いた。
織部の向付といえば、縁が切立ちで幾何学的な意匠のものが多いが古染では鳥・馬・魚・・・などの具象的な意匠がほとんどだ。いままでそれほど関心がなかったが、いざ手元において使ってみると、矢庭にむらむらと作ってみたくなった。・・・・・・・・・・面白い。

病みつきになりそう・・・笑

今回は練り込みの赤織部・・・とりあえず暫らくはこれで。
まだ、幾らでもバリエーションの展開が出来る。


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