一日 東博散歩

半眼微笑ということばを知ったのは、吉田一穂の「桃花村」の中でだった 
アルカイックスマイルは、エリアーデの著作のなかでだったか 18,9の頃には、そんな言葉にある種の憧れを抱いていた

                                                            

小さいものだったけれど 不思議な造形 ・・・それになんかおかしみがある

古染 400年ほど前に日本から中国に注文された物だが その愛くるしさは館骨脱退されて 中国のものそのものになっている 大らかさがこの時代のテーマでもあったかのようにユーモアに満ちている
古染の巾着型掛け花入れ
眼が素敵だった
ガネーシャ
回転印象
茶室裏手の椿 茶室(四棟)と博物館の間には池があって鯉がのんびり泳いでいた

  

人形は、人の姿を模してはいるが、また違った世界に生きているようにしか 見えない
花下遊興図 部分
鳴海織部筒向付
長澤芦雪
シャーマンか妖精か・・・異星人か?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください