賣茶翁

 

 

 

仙台の老舗和菓子屋

自らが想うところが 満足する・・・ことは 幸せなことだ
久しぶりに そんな気分になった

菓子ひとつ頂くにしても そこには 人 場 形 味 うつわ 音も加わり 
時代を超えて 受け継がれて来た 良き有るべきようを 体現している
「店」が あるのだ・・・・嬉しくなった

杜の都と謳われる仙台はまた 茶の文化が盛んなところだ
他にも美しい和菓子をつくる店が 街のあちこちにある

東京でも 名古屋でも 京都でもない ・・・
繊細で骨太な仙台は 伊達正宗に象徴される 武家文化の「イキ」を
いまも生きているのかと 感じた

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