国立新美術館 「イメージの力」

国立新美術館を初めて訪ねた。「イメージの力」展を観るためだった。
この展覧会は大阪の民博のコレクションを「資料」としての役割から それらが実際に果たした役割・・・
つまりコミュニティのなかで,それらの造形あるいは色彩が及ぼした効果の普遍性にまで遡及する解釈と
その展示である。

視線のありか 「仮面」→ みえないもののイメージ 「人、神をかたどる」→ 「時間をかたどる」 → 
イメージの力学「光の力・色の力」「高みとつながる」→ イメージとたわむれる→ イメージの翻訳
→ 見出されたイメージ

しっかり咀嚼したい企画展でした。 
こういったものへの理解が【もの】を作るうえで何かしらのヒントと裏打ちになると思う。

つづく