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さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館

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一昨年森温理展を開催して頂いた、さくら市ミュージアム荒井寛方記念館を再訪した。 
この10月に長野の北野カルチュラルホールで 「絵のなかに生きた・森温理」展を開催するにあたり 大田原市に温理の絵を預かって戴いていた御実家に絵を引き取りに訪ねた帰りだった。 
リニューアルされた館内では 地元出身の日本画家荒井寛方の展覧会が、全館を使われて開催されていた。正直なところあまり日本画のことは詳しく知らないのだが、確かな技に裏打ちされたものが作者の求める絵画世界を描ききっている。やはり「・・・凄い‼」 。選ばれた人だけが成しうる仕事ということか。 それらの絵はさくら市の宝として収集され研究されて大切に残されて行くのだろう。
荒井寛方の絵に惹かれるものを一つ上げろと言われるなら 少し不協和音のようなものが表情に加味されているところだ。美は必ずしも調和によって表現されるだけのものではないことを教えてくれる。その少し歪みを湛えた表情を生み出したものに、寛方の魅力を感じるのである。
展示空間が温理展でも感じたのだが心配りのようなものだろうか、とても心地よく見れてよかった。

                      ※

これからまた少し 森温理の絵のことも考えていかねばならない。ミュージアムの学芸員によって整然と整理された温理の絵をどう残してゆくか・・・

夜桜 と 二輪草

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              ことしは どうしたことだろう 

桜に限らず 辛夷や椿  なども

木の花の付きが多い

これ以上 は無理だろうというほどに

咲き乱れている

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

30年ほど前にはわずかだった

二輪草が小川沿いに群生している

漸く 春が揃い踏みした

二輪草
二輪草

HP内店舗 二品ぎゃらりー(仮)  開店準備室

白い茶碗に染付向付  甘~い花豆
白い茶碗に染付向付 
甘~い花豆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口上
《 焼き物も30年以上個展を中心に作り続けていると 作り手の側からすると ど~してこれが残っているの? というものが手元にある そんな 作り手サイドの逸品を時々二品ぐらいを 詳細に紹介しながらUPしていこうというのが このぎゃらりーのゆる~い狙いなのだが ・・・ 》

   ・・・どうでしょう 
連休明けの5月上旬あたりに開店出来ればと
思っておりましたが、今少し
お待ちください
<m(__)m>   

 

震災お見舞い

4月14日から続いている 熊本とその周辺での震災で
被災された皆さまに 心よりお見舞い申し上げます。

まだ 地震が続いて中ではありますが 
一日も早い復旧を 心からお祈り申し上げます。