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7/6~7/16 上越市高田 ギャラリー祥にて個展///終了いたしました

7/6~7/16 上越市の祥さんで6度目(隔年)の個展です。

初めてお世話になった時には、何しろ1階2階という広いスペースなのでどのくらい作品が展示できるのか見当が付かずに、もう有りっ丈持って行った記憶が生々しい。
適当な宿もあったので、車で1時間半ほどの距離だけれど宿泊しながらの個展だった。なんだかワイワイガヤガヤと楽しかった事ばかり思い出される。

個展というのは、日頃出不精な僕にとっては、見知らぬ人や旧知の友人と出会うための大切な機会となっている。そのお陰というのか、程よい刺激を受けながら思うがままに生きて来れた。

この厄介な時代ではあるけれど、仕事の方向に迷いはないし、淡々と作り続ける中で見えてくる物、起こってくることに委ねるだけだと思っている。

上越市本町5-2-2
ちもとビル
025-522-8778
AM10:30~PM6:00


ご来場お待ち申し上げております。

 

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中々「無事に」とは言い切れぬ展覧会で、いつにも増してスリリングな展開でしたが終了いたしました・・・笑
このご時世ですから、何が起こるか分かりませんから大概のことは「こんなこともあるさ~」と前向きに・・・。

4/7~4/11しぶや黒田陶苑さんで個展・・・終了

今年は雪が少なくて春の来るのが一ヶ月ほど早い感じがします。
黒田さんでの初めての個展から30年になりますから、年月の流れに驚いています。今回は漠然と桃山の「写し」を作ってみたいと思っていました。
「写し」といっても書道では、形臨意琳背臨さらには倣書といって臨書といっても様々な段階があります。焼き物にもそのような模倣の歴史がありました。上手くなればなるほどそれが「まがい物」として闇市場に流れてゆく運命が待ち構えていて、それも必ずしも否定的にとられない大らかな社会もあったのだと思います。作り手にとっては腕自慢にもなったのです。
それに先立ち、産業としての陶器は中国からの瓶など実用の器を写して作ることでもありました。韓国からの職人や焼成技術の移入、ベトナムやタイなど東南アジアからの器や人や築窯技術の移入もあり、まるでモザイクのようになっているのが文化と称されるものの実態だと思います。そのような状況が背景にあって、織部を見るとまた見え方が違うのではないでしょうか。
 個展の準備を始めた頃に思い描いた事はそれほど簡単にはいかなくて、継続的に製作途上の想いの中で熟成させて行けばいいと考えています。

今回はいつになく新旧の作品を織り交ぜた展示になりました。
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とりあえず 個展のお知らせでした。

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展示会無事に終わりました。いつになく不安を抱えたスタートでしたがお店のスタッフのかたやお客様に支えられて充実した展覧会となりました。お目にかかれた皆様誠に有り難うございました。また、気に掛けてくださった皆様方誠にありがとうございました。

京都ギャラリー正観堂さんで  11/12~21個展



一昨年は、コロナ禍での開催でしたので在廊は、控えましたが、
(12,13,19、20、21日)は在廊いたします。

京都での個展は、いつも少しドキドキする。市中徘徊というか・・・何かに出会う楽しみがある。ただひたすら歩くだけでも、何かしら発見がある。
今度は、何があるのかとそわそわしている。

 織部十二面体水指

 

 

 

 

黄瀬戸茶碗