今　発売中の家庭画報さんに　京都の骨董屋さん”てっさい堂”の御主人．貴道裕子さんのコーディネイトのなかにこの夏御子息の方から御注文いただいた織部尺皿を取り入れていただきました　　　個展では織部の意匠性に重きを置いたものが多いので　こういったシンプルなものを作る機会が少なかったのですが　意外や好評で驚いています　やはりお客様の要望をしっかりと捉えているからこその依頼であったのかと　得心いたしました

お近くの書店などで　ご覧いただければ幸いです

１０月上旬に取材を受けた　陶芸の専門誌「陶工房」NO：79　に　織部平向付の作り方を主に　６㌻ほどの記載があります　ご覧いただければ幸いです　<m(__)m>

２０１５年１１月１３日(金)～２３日(月・祭)
１１：００AM~6:00PM

ギャルリー正観堂　
京都市東山区新門前通花見小路西入一筋目上ル西之町２１１－３
０７５－５３３－４１１０
小山は１３日・１４日・１５日に在廊いたします。

口上書き　　　　　　　　　　

「魂に従って生きるならば　偶然はない・・・」と　聞いたことがある　振り返ってみると　ささやかだがすべては仕組まれていたようにみえなくもない　予想し得たことは何一つないけれど　気のせいか　いい出会いがいつも待っていてくれた・・・

☆正観堂さんでの個展　無事終了いたしました。お出で頂いた皆様　ありがとうございました。　今回は時間をとって民博や佐川美術館に寄ったりと愉しみの多い旅でした。　
正観堂さんでは　引き続き大小60点ほどを展示いただけるようです。お近くを通られる際には　ご覧いただければ幸いです。

2015  9/11~17
ギャラリー文夢さんにて　
静岡市駿河区用宗5-5-17
054-268-1057

≪口上書き≫
・・・時代が大きく揺れているときには　過去をあるいは伝統を振り返ることで自らの体軸を探り当てようとする　それは自然な営みであって　そこからまた何かが始まる　織部はそんな日本の伝統のなかでも　歌舞伎のように演劇性の強い焼物だから　形の絵も饒舌だが　食膳に一つ置いてやると　とても華やぐ・・・日々を楽しく

無事　終了いたしました<(_ _)>
お出で頂いた皆様
ありがとうございました。